~光と香りに包まれる、ラマダンの祝祭空間~

今日はその大きなお祭りの体験レポをまとめました。
ハリラヤとは?
ハリラヤ(Hari Raya Puasa)は、イスラム教徒がラマダン(断食月)明けに迎える重要な祝祭日です。
「ハリラヤ」はマレー語で「祝祭の日」という意味。シンガポールでは多民族国家ならではの祝祭として、イスラム教徒のみならず、様々な人々がこの文化を共に祝います。
ラマダン中は日中の断食と祈りが行われ、ハリラヤはその努力をねぎらい、家族・親戚・友人と喜びを分かち合う大切な日。マーケットは、その前夜祭とも言える盛り上がりを見せます。


2025年の開催期間
この体験レポートは、2025年の3月中旬(ラマダン期間中)に訪れたときの記録です!
ハリラヤマーケットは毎年ラマダンの時期に合わせて開催され、
2025年は2月28日(金)~3月31日(月)が開催期間となる見込みです(※ハリラヤ・プアサ〈断食明け〉は2025年4月6日(日)の予定)。
開催期間中は日が沈むころから本格的ににぎわい始め、夜遅くまで屋台が開かれています。
この時私たちは18:00ごろから行きました。18:30にはもう人がたくさん来てお店も行列、かなり賑わっていました。


マーケットへのアクセス
最寄り駅:Paya Lebar(パヤ・レバ)駅(East West Line & Circle Line)


駅のExit Cを出たら、Sims Avenueを東方向に徒歩5分
出てすぐの横断歩道を渡ったら左にアーケードがすぐ見えます。


周辺には案内看板や光る装飾があり、道に迷う心配もありません。


アーケードを通ってまっすぐ行くと入り口が見えてきます。
マーケットの主なエリア構成
ゲイラン・セライのハリラヤマーケットは、いくつかのテーマエリアに分かれており、ローカルフードや文化に触れる絶好の機会です。1回行ったら2~3時間はゆっくり見て回れるくらい大きなお祭りです。
① フードストリート(屋台エリア)
ローカルなごちそうがずらり!
サテー、ナシパダン、ドリアンのお菓子、ビリヤニ、そして長蛇の列ができる人気バブルティーなど、にぎやかで香り豊かな屋台が所狭しと並びます。


私たちは、Ramlyというお店でビリヤニとハンバーガーをゲットしました。
Ramlyという出店はいくつもあって、有名なハラル系のお店なのかなと思います。


② 伝統衣装・雑貨エリア
マレー系民族衣装「バジュクルン」や「バジュクバヤ」、ヒジャブ、装飾アクセサリーなどがずらりと並ぶエリア。色とりどりの衣装に身を包んだ人たちの姿が、まるで祝祭のランウェイのようでした。




③ デコレーション&インテリアエリア
ハリラヤの家庭内装飾を整えるためのランプ、LEDライト、クッションカバー、カーテンなどを販売。お土産としても人気のアイテムが多く、見て歩くだけでもワクワクします。


④ メインステージ&イベント広場
夜にはライブ演奏やダンスショーが行われ、地元の人々で大盛り上がり。観客の熱気とリズムが一体となり、まるでフェス会場のよう。文化の鼓動を感じられる場所です。
ここは、明るいうちから席をとっている人でいっぱいで、空いているように見えても座ることはできませんでした涙
訪れた感想
料理をたくさん買って家族・親戚で食べる準備をしている様子はラマダン明けの日没を楽しみにしているのがとても伝わってきました。
イスラム教、ハリラヤの文化を体験するにはとても良いお祭りでした。
日本のお祭りとはまた違った雰囲気の中で、初めてみる料理が所狭しと並んでいるのはどれだけ回っていても楽しい場所でした。



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