こんにちは。ぴよです。今日は、シンガポールのKKHで2人目をご出産されたYumikoさんに出産レポをご投稿いただきました!
自己紹介

出産レポ
鋭意更新中!こだわりの出産レポを投稿予定です。
大変だったこと
スムーズなお産だったので、出産自体は長男の出産と比べて100倍楽だったなぁと感じていましたが、大変だったのは退院後。
KKHでは経膣分娩で母子共に健康状態に問題がなければ、出産翌日には退院するというスパルタスケジュールです。
そして、退院の翌日からはPolyclinicに新生児の黄疸のチェックでしばらく通うことになります。
シンガポールでは黄疸の基準が日本より厳しく黄疸の検査でひっかかり入院になる赤ちゃんが多いとは聞いてたのですがが、我が家のベビーも産後1週間ほどで黄疸の数値が高いと診断され、光線療法を行うために入院となりました。
光線療法を行う部屋には年齢制限があり、長男を一緒に連れて入ることができなかったのは想定していなかったことでした。
急遽、次男の入退院にあわせて長男を見ていてくれる人が必要になり、友人達を頼らせてもらったり、夫にも仕事を調整してもらい、なんとか乗り越えました。
産後すぐのPolyclinic通いと黄疸の治療のための入院は、間違いなく大変でしたが、今までの人生で一番周りの人に助けられ人の優しさに幾度となく感動した期間でもありました。
産後に友人が届けてくれた手作りの日本食が美味しくて、自然と涙が溢れたのも、昨日のように思い出せます。


やっておいてよかったこと
妊娠中 : 産院を慎重に選んだこと
最初は日本人の先生のいるところでのお産が安心だと思い、日系に通っていました。長男の出産の際に子宮頸管無力症、切迫早産と日本で診断された経験があったため、シンガポールの病院で専門のドクターの意見を聞くのが良さそうだと先生からもアドバイスをいただき、妊娠初期の時にKKHに転院しました。ドクターとの相談や頸管縫縮術の検討もしましたが、日本とシンガポールの治療方針や使用する薬の違いなど様々なことを知れた良い機会でした。
産後① : mommies circleの産後ヘルパーさん
生まれてきてくれた赤ちゃんはとってもかわいくて癒されるのですが、海外で出産すると色々な手続きも同時進行で進めないですし、長男もいるので、日々やることが沢山ありました。
赤ちゃんが生まれたら忙しくなるから、産後1ヶ月間は使えるサービスはなんでも頼らせてもらって無理せずに過ごそうね、と夫婦で話して決めていました。
普段から作り置きサービスを利用させてもらっていてるマミーズサークルさんは安心感があったので、ヘルパーさんサービスも利用してみることにしました。
赤ちゃんのお世話にご飯作り、私の体が回復しきっていない時期にPolyclinic通院のサポートをしていただけたのが特に助かりました。

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産後② : マレー式産後ケア
産後に絶対に受けたい!と思って産前から予約していたのが、自宅で受けられるマレー式の産後ケアマッサージ。
友人に会った時に、「産後だと思えないくらい元気だね?!」と驚かれるほど、体の回復が早かったのですが、マレー式マッサージを受けたおかげだな、と思っています。
産後すぐの体をしっかりと休ませてあげる時間を確保できたことと、マッサージで心身共に癒されてゆっくりとリラックスして過ごせたことが回復を早めてくれた実感があります。
これから出産される方へ一言
出産も子育ても、色んな考え方や選択肢があるので、考えないとならないことが多く、迷われることもあると思います。
そんな時は、いつも自分の価値観を大切にして前に進むことを意識してみてくださいね。



