シンガポール 出産病院選び Thomson medical centerの主治医探しの旅【プレママ日記】

こんにちは、ぴよです。今日はThomson medical center(TMC)の主治医探しについてのレポをまとめました。

以前Thomson medical centerの病院見学ツアーに参加して、ここで出産するための主治医を見つけるのが次のステップだとわかりました。
よければ前回のレポも見てみてくださいね。
目次

Thomson medical centerでの主治医探しまでの流れ

TMCでの病院ツアーの後、もう少し情報が欲しいなぁと思い私はこんなことをしていました。

・ドゥーラとの面接
・ドゥーラによる親子学級の説明会参加
・シンガポールの先輩ママからの情報収集

ドゥーラさんとは日本で言う助産師さんのような役割の方です。(厳密にはちょっと違うかも?)
出産に向けた準備から産後の子供のケアまでサポートしてくれます。

今お話ししている方々は特に「出産」にフォーカスしていて、こんな情報を提供してくれたり
自分たちの考えを深めることをサポートしてくれます。

・お産は怖くない! どんなお産をしたいか考えてみる
・なるべく自然に任せた出産をするために
・パートナーとする出産準備と子育てについて

ドゥーラさんとのお話についてもまた別にレポをまとめようと思います。

この活動の中で私は
一番楽に安全に産めるお産をしたい! できるなら最短で痛くなくスムーズに終わらせたい!
という大原則の元こんな考え方も持つようになりました。

・この世に生まれるタイミングは子供が自分で決められるようにしてあげたい
・お産って可能なら自然に産むのが安全で早いのでは? (無痛の麻酔を使うより)
・自然に産むならなるべく痛みを和らげる方法を身に付けたい
・自分たちの体の力を信じてくれるお医者さんに会いたい

ドゥーラさんとママ友たちからそういう先生がいないか話を聞いてまわったところ、こんな方々が上がってきました。

Dr Paul Tseng : https://www.thomsonmedical.com/find-an-expert/dr-paul-tseng-seng-loke
Dr Pamela Tan : https://drpamelatan.com/

どちらもTMCの先生だ!
さらにTMCについても

TMCは女性と小児専門の大きい病院で特に出産に特化している
TMCの看護師さんたちは自然分娩に慣れているから、いた見逃しのために動き回ったりする対応は柔軟にしてくれる

と口コミを聞いたので好感度アップ⇧⇧

なのでTMCにさらに興味を持って主治医探しをしてみることにしました。

なぜDr.Pamela Tanに会ってみた?

おすすめがあった先生の中でDr Paul Tsengは男性で、Dr Pamela Tanは女性でした。
差別ではなく、今見ていただいている先生も女性で安心感がとてもあったので
自分の気持ちに正直にDr Pamela Tanに会ってみようと思いました。
(ここまできて自分の気持ちを隠してどうする?!)

水中出産をしたい場合はDr Paul Tsengだけが対応可能です。
ただ私は水中出産にそこまでのこだわりがなかったので、Dr Pamela Tanに会ってみることにしました。

実際どうだった? (個人の感想)

率直な印象はこちら (※完全に個人の意見です!!)

1.めっちゃ柔軟!
2.赤ちゃんに対しての愛をすごい感じた
3.初産婦の不安も理解してくれて安心感大

1.めっちゃ柔軟!

それは最初の先生の一言でした。
「自然分娩もできるし、ドゥーラさん入れることもできるし、自然で産み始めてやっぱり無理だったら麻酔も使えるよ。ハイドロセラピーもできます。」→神…!涙

まず、ドゥーラさんは病院の外部の人のため
お産の時は入れたがらないお医者さんもいると聞いていましたが
それも最初の一言であっさりクリア。

なんなら「痛みの緩和や母体の心のケアについては、私たち(医者)やmidwife(シンガポールにいる出産サポート専門の看護師さんみたいな人)よりも良く知ってる」とサポートを推奨してて信頼関係を感じました。

赤ちゃんへの愛を感じる

これはエコー中に思いました。まずラッフルズの先生に相談しに行った時は、赤ちゃんの確認はなしで私の話を聞いてくれていました。(これはこれでお財布にやさしくてありがたい。エコーでも追加料金ありますからね!)

だけど、Pamela先生はエコーでまず自然に産めるのか子供の状態の確認から入りました。
さらにエコー中も子供の顔をしっかり見てくれて、しかもその時たまたま指を吸っていたようで
指吸ってる様子を私がはっきり見えるようにエコーで追いかけてくれて、「可愛いねえ」って言ってくれました。
なぜかわからないけど私はこれがとても嬉しかった!

指吸ってるところなんて、
別にわざわざ見せなくてもいいし
健康状態に異常がなければそれ以上確認する必要もない。
だけど、それを見せてくれて「可愛いね」って言ってくれたその一瞬がとても心に響きました。

3.初産婦の不安も理解してくれて安心感大

私は「自然分娩でいきたいけど、やっぱり無理ってなったらどうしよう…」なんて母親世代に言ったら怒られそうな意気地なしでした。(涙)

そんな私にPamela先生は「初めてだから不安なのは当たり前だし、無理だったら麻酔科医呼べばいいよ」とサラッと言ってくれてまた涙😭

「こんな柔軟な対応日本じゃあり得ないかも」とも思うし、こっちで産むって決めてよかったなぁと再実感!

おまけ ) クリニックの雰囲気

Dr Pamelaのいらっしゃるクリニックは、TMCの中のTLC Gynaecology Practiceにあります。
複数の先生が在籍しているようで自然分娩派のDr Paulも同じ場所でした。

中は古きよき中国医学(?)の雰囲気なのか、昔ながらの暖かい感じです。

患者さんもたくさんいて、特定の層から人気な様子が伺えました。なんだかとてもリラックスできる場所でした♫

終わりに

どんなお産をしたいか考え始めてからの自分の気持ちも合わせて書いてみました。
「どんなお産がしたい?」なんて妊娠した時は考えたこともなかったのですが、先輩ママさんやドゥーラさんとお話しする中でだんだん自分の気持ちがわかってきました。
特に大きなきっかけになったインスタグラマーの先輩ママさんがいらっしゃるので、今度紹介記事を書こうと思います。

皆さんもお産は何度も経験できることではないので、家族で「こんな風に出産できてよかったね!」と思えるような素敵な思い出になると良いですね。

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この記事を書いた人

アラサー / 第一子妊娠中の主婦です!

出産・子育てを中心に、マタニティライフの過ごし方や赤ちゃんとの生活、便利なグッズの紹介など、日常をちょっと豊かにするアイデアを発信中。

同じように子育てを頑張る方や、これからママになる方と情報を共有しながら、一緒に成長していけたら嬉しいです!

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