こんにちは、ぴよです。今日はシンガポールで出産前からできる母乳の準備があると聞き、友達に紹介してもらった母乳外来に行ってきました。

うまくあげられないと乳腺炎になって超痛いとか聞くし、、、
でも、母乳外来でたくさん相談できて不安がすっかり解消しました!
今回お世話になった母乳外来
クリニック
私が今回お世話になったのは、ノベナにある日本プレミアムクリニックです。
こちらでは母乳だけではなく母子サポートとして妊娠中から妊娠後も含めた日本人の助産師さんによる母子サポートを受けることができます。


私はお友達に紹介してもらって来たのですが、Paragon medicalのもとこ先生からの紹介でこちらに来る方も多いとおっしゃっていました。
アクセス
最寄駅はノースサウスラインのノベナ駅です。駅の出ロAから出てすぐのmedical centerの1 1階にあります。
雰囲気
とても明るくて綺麗な病院でした。受付も日本人の方が受け付けてくれるので、英語が苦手でも安心して受けられます。




どんなことしてくれるの?
妊娠中28週~36週の間に一度胸の状態をチェックしてもらうことで、
自分の状況に合わせて産後に母乳が分泌されるまでにどんなケアや準備が必要か教えてもらうことができます。
さらにその他も妊娠線対策やその他の体の状況も見てくださり、不安なことの相談にも載ってくださいました!
実際どうだった?
早速胸の様子を見てもらうと、私は母乳を作る準備も開通も順調な方だったようでもう母乳が出ていました!!!(知らんかった…!)
これは珍しいことでは無いようで、妊娠16週から母乳の準備が始まっているんだとか。
母乳の出は良さそうなので、逆に産後すぐに全ての乳管を開通させて赤ちゃんに飲んでもらわないと乳腺炎になりやすい可能性があるから
出産した翌日に赤ちゃんと一緒にまた来ることになりました。
「出産後は全ての乳管をさっと開通させますね!赤ちゃんと来てくれたら飲ませ方のアドバイスもしますよ☺️」と心強いコメントをもらいました。知らないで出産後すぐに胸がパンパンになっていたかもしれないと思うとゾゾゾってなりました。
さらに出産前にできる私にあったおっぱいのケア(乳管を開通させやすくするためにオリーブオイルパックをすること)とそのタイミングや、
おすすめの哺乳瓶や何本必要かなども教えてもらったので産後の準備がどんどん進みました。
ちなみにミルクも併用したい方におすすめの哺乳瓶はこちらだそうです。


左が1番おすすめの母乳相談室という哺乳瓶、この哺乳瓶から吸うためにはお母さんのおっぱいから飲むのと同じように大きな口を開けて吸う力が必要。だから、母乳がうまく吸えない子の練習にちょうど良いし、この哺乳瓶であげてもお母さんのおっぱいを吸わなくなるという心配はないそうです。
さらに、ボトルのところがガラスなのでミルクにプラスチックが溶け出す不安もないので安心して使えます。
※シンガポールでは手に入らないようなので一時帰国の際にAmazonで購入しようと思います。
右はシンガポールでも手に入る哺乳瓶です。特徴としてはボトルの部分にPPSUという規格のプラスチックを使用しているため、ミルクにプラスチックが溶け出す心配がないんだとか。
吸い口が少し柔らかめなので、赤ちゃんは楽してミルクが飲めますがそれでも他に比べたら硬い方なようです。
予約の取り方
もしこの病院で母乳相談をしたい場合はこちらのWhatsappから日本語で母乳相談したい旨を連絡すると予約を取ることができます。
私は22週ごろに連絡して26週で見ていただきました。


母乳外来以外にも対面やオンラインで育児に関する様々な勉強会を開催されているようです!
また参加したら参加レポをまとめようと思います。
ご興味にある方はぜひ問い合わせてみてくださいね。


終わりに
先輩ママたちからおっぱいにまつわるたくさんの苦労や悩みについて聞いていたので、
自分のおっぱいを見てもらい、それに合わせた準備を教えてもらえたことでホッとしました。
しかも、シンガポールの粉ミルクはほんっとうに高い…!
完全ミルクだったらミルク代は1週間で約50ドルじゃ足りないと聞いていたので、
ミルクに頼るくらいなら自分で良いもの食べて自分で生産したい(涙)思いも実現に近づきそうです。
皆さんもぜひおっぱいと上手く付き合えるか不安な方は訪れてみてくださいね。
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