こんにちは。ぴよです。
今回は、出産後のサポートとして話題の「産褥ナニー」について、実際に2つのエージェントから見積もりを取ってみた体験をレポートします!
そもそも「産褥ナニー」って何?
簡単に言うと、産後4週間、家に住み込みでママと赤ちゃんをケアしてくれるプロフェッショナルのこと。
- 担当してくれるのは主に中華系マレー人の女性で、経験豊富な方が多いそうです。
- 新生児のお世話はもちろん、東洋医学の知識をベースにした産後回復料理を作ってくれます。
- 24時間体制で赤ちゃんを見てくれるので、ママはしっかり休めるというのが最大のメリット!
産褥ナニーさんはいつごろ探し始めるのがいいの?
これ、意外と迷うポイントだと思います。
ママ友によると、「英語が話せる人は少ないから、人気のナニーさんは早く埋まっちゃうよ」とのことで、妊娠5〜6ヶ月ごろから探し始めたそうです。
私もそのタイミングに合わせてエージェントに連絡してみたのですが…
実際には「出産予定日の5日前に履歴書を送ります」とのことで、アサインされるのはかなり直前。
正直、**早く動いてもあまり意味ないかも?**と思いました。
でも、希望条件を早めに伝えておくのは大事かもしれません。
どうやって探すの?
今回は、ママ友のおすすめを頼りに、以下の2社に連絡してみました。
- Confinement Angels
- Super Nanny Services
どちらもWebサイトから問い合わせ可能で、その後はWhatsAppまたはメールで見積もりが届きます。
その後、Zoomでオンライン面談を行い、サービス内容の説明やこちらの希望を共有。
ナニーさんが来るまでの流れ
ざっくりこんな感じです👇
- Webページから問い合わせ
- エージェントから連絡 → 見積もり受領
- オンライン打ち合わせ(Zoomなど)
- 契約締結
- ナニーさんアサイン(基本的に事前に選べないが、希望は伝えられる)
- 出産後、自宅にナニーさんが到着!
面談では「どんな人がいいか」をできるだけ具体的に伝えるのがポイント。
たとえば「英語が通じる方がいい」「料理が得意な方」「静かな方がいい」など、細かくリクエストしておくと、できるだけマッチした人を選んでくれるそうです。
気になるお値段は…?
両社から出された見積もりは、4週間で約4200〜4800ドル。
価格は、以下の条件によって変動します。
- ナニーさんの経験年数
- 話せる言語(英語・マンダリンなど)
- 家族構成(子どもの人数、ペットの有無)
- 夫の食事の有無
- ナニーさんと赤ちゃんが一緒に寝る部屋があるか
さらに加えて…
- MOM(労働省)への税金:約300ドル
- **食費・レッドポケット(お年玉的なもの)**も必要とのこと。
▼ つまり…
👉 ざっくり月5000ドルはくだらない!
結局どっちにしたの?ナニーさん?メイドさん?
結論から言うと、私はメイドさんに決めました。
ナニーさんが用意してくれる東洋医学的な食事もすごく魅力的だったし、
24時間プロが赤ちゃんを見てくれるのも安心で惹かれました。
でも、最終的には「産後1ヶ月以降も手伝ってくれる存在がほしい」という思いが強くて、
1ヶ月にこの金額を出すなら、メイドさんと一緒に長くやっていけた方が安心かなと思いました。
ちなみに、我が家がそう決められたのはラッキーな事情もあって、
仲良くしている隣の家族が元ナニーさんだったり、新生児の扱いに慣れているメイドさんを運良く見つけられたのも大きかったです。
最後に:体験してみて思ったこと
Zoomで話してみて印象的だったのは、エージェントさんがとても丁寧に説明してくれたこと。
細かな不安もちゃんと聞いてくれるし、「初めての出産で不安です」と言ったら「それなら経験豊富な方を優先しますね」と安心させてくれました。
契約するかどうかはまだこれから…と思っていたのに、いろんな話を聞いてみた結果、自分たちなりのベストな選択ができた気がします。
次回は、「メイドさんとの生活がどうだったか?」をシェアできたらと思います!
これから探す方の参考になりますように🌸
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