シンガポールと日本どちらが子育てしやすい?!シンガポール在住日本人ママが徹底解説 乳幼児編

こんにちは。ぴよです。今日はシンガポールでいろんなママさんとお話しする中で感じたこと、
ズバリ「シンガポールと日本どちらの方が子育てしやすい?!」を徹底解説します。

目次

シンガポールの子育て

ワーママに最強の相棒!ヘルパー文化

日本では近くにジジババがいないケースが多く、働きながらがワンオペが普通ですよね。

しかし、シンガポールには住み込みのヘルパーさんを雇う文化があります。
家事や子どもの保育園の送り迎え等家のことは何でもヘルパーさんに任せられるので、
朝の出勤前に子どもを追いかけながらメイクをしてドタバタ…なんてことはないようです。

さらに、ヘルパーは家にいてくれるので子どもが体調を崩した時も病児保育を探さなくていい!

ワーママでなく、駐在家族のママさん達も2人目妊娠時からヘルパーさんをお願いして、
体を労わりながら2人目の妊娠生活〜出産後の生活を乗り越えていく方もよく見られます。

一緒に住むというハードルを越えられれば、ヘルパーさんは最強の味方ですね。

しかし、ヘルパーさんはフィリピンやインドネシア等から出稼ぎに来ている方が多く、
国が違えば文化も違うので良い関係を作るにはお互いの努力が必要です
(料理とか、お金の管理、プライバシーの確保etc…)

ヘルパーさんに頼みたくないシンガポール人家族だと、ジジババに協力を仰ぐケースもよくあるようですね。

待機児童なんて無い 豊富な保育園

シンガポールは、保育園はたくさんあるようで「待機児童/保育園に落ちた」みたいな話はありません。保育園と一口に行ってもいろんなタイプの保育園があります。
よくママ友の話に出てくるのは下記です。

1.ローカル保育園
学費は安く、基本的には英語と中国語がメインの保育園です。(たまに日本語を教えてくれる先生がいるケースもある。)
ローカルの保育園に通っている子は、英語や中国語で歌を歌ったり遊んだりしているので家でもポンっと言葉が出てくるとか。

預かり時間が朝7時から夜7時まで朝から夜まで食事が提供されます
忙しい朝の時間に子供に慌ててご飯を食べさせなくて済む!と働くママは大助かり。

ただ、出される食事は栄養バランスが取れている場合ばかりではないようで、
保育園に食事を任せていたら、気がついたときには子どもが野菜食べなくなってた…!
という声を聞いたこともあるので要注意です。

2.インターナショナル系保育園
こちらは学費がかなりお値段がかかり、1人 10万円〜/月とか…!
そうなるとヘルパーさんのお給料と同じくらい支払うことになるので、子どもが2人以上いる家庭では
ヘルパーさんを雇ってまとめて家で見てもらうこともあるようです。

(なので、噂程度であまり周りに通わせている方にあっていないです。情報は今後更新します。)

臨月もバリバリ働く!短い育児休業

シンガポールで取得できる育児休業は産前産後併せて最大4ヶ月(無給の場合は異なるようです)。
なので、みなさん出産前はギリギリまで働いて出産後になるべく育児休業期間を残すようにしています。

生後4ヶ月というと、まだまだ首が座ったかどうかの時期…!
出産後在宅ワークに切り替えられる人は、母乳をあげながらの勤務も可能かもしれないですが、
4ヶ月でオフィスに戻らないといけないお母さんたちも多いみたいです。

小児科の授乳室でたまたまお話ししたインド系お母さんは、
4ヶ月後にオフィスに戻らないといけないのに、
この子はミルクも飲まないし哺乳瓶も受け付けてくれない…涙 一体どうなるんだろう 涙

と話していました。

これを聞くと育児休業を長く期間を取れるのは日本の良いところだと思います。(1年で復帰するのも大変)

ズバリ! どちらが子育てしやすいか

これを知っておくと楽しい!よく声かけられる英語

シンガポールで赤ちゃんとお出かけしていると、いろんな方が声かけてくれます。

How many month?

Boy or Girl?

1st Child? 2nd child?

How much once(oz)? : 生まれた時の重さ→シンガポールはグラムよりオンスで聞かれることが多いです

可愛いね!: Adorable, Beautiful, so cute

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この記事を書いた人

アラサー / 第一子妊娠中の主婦です!

出産・子育てを中心に、マタニティライフの過ごし方や赤ちゃんとの生活、便利なグッズの紹介など、日常をちょっと豊かにするアイデアを発信中。

同じように子育てを頑張る方や、これからママになる方と情報を共有しながら、一緒に成長していけたら嬉しいです!

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