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シンガポールで有名なHDBの展望台に赤ちゃん連れて行ってみた

こんにちは。ぴよです。今回は、シンガポールで有名なHDBであるThe Pinnacleの展望台に赤ちゃんと一緒に行ってきました。

Tanjong Pagarとチャイナタウンの間くらいにあるこのHDBの展望台は、1人6ドルで入れて地上50階かは360度のパノラマビューが楽しめる場所です。

赤ちゃん連れで楽しむコツをまとめましたので、近くに寄る際には参考にしてみてください。

目次

展望台の楽しみ方

展望台は屋外になっていて、海からの風が吹き抜けてとても気持ちが良いです。海が遠くまで見渡せて、天気が良いとインドネシアも見ることができます。

ぐるっと回って歩いていくとチャイナタウンやアウトラムパークを上から見下ろして、伝統的な赤煉瓦の屋根が連なる景色も楽しめます。

チャイナタウンとアウトラムパーク

土日はレジャーシートを引いてピクニックをしている人がいたりして賑やかですが、混みすぎず快適です。ベンチもいくつかあるので座って風を感じながらシンガポールの景色を楽しむことができます。飲食は禁止です。

局所雨の柱が見えるのもシンガポールならでは

おすすめの時間帯

屋外なので、日が翳ってくる夕方ごろがおすすめです。日が真上にある頃は日陰がなくなって逃げ場がないと想定されます。

展望台は夜も開放されているので、夕焼けを見てから夜景を楽しむのもツウですね。

夕焼けの時間帯の景色

アクセス

Tanjong Pagar駅から行く場合は、この行き方がおすすめです。

車通りが比較的少なく平坦な道を通ってたどり着くことができます。(途中に階段がありますが、スロープもあります。)また、展望台への入り口は7棟あるうち1番南寄りの端(1G棟)なのでそこへも最短経路で行けます。

右下の◯がTanjong Pagar station

展望台への行き方

HDBは7棟ありますが展望台へ入れるのは1箇所のみ。入り口は一番端の1Gというタワーにあります。

券売機

1Gのタワー1階に券売機があります。(クレカ使用可能)これでチケットを購入するか、EZ Linkで支払って入場する方法があります。

チケットを購入した場合は発券されたQRコードを展望台の入り口で読み込ませて入場します。EZ Linkの場合はタッチで入場できます。

EZ Linkの場合は券売機横のセキュリティに声をかけて登録してもらいます。

セキュリティ

チケットを購入したらエレベーターのAもしくはBに乗り込み、50階まで上がります。

この時、耳抜きしたくなる感覚になることがあります。(私達は大人2人とも上昇中に耳抜きしました。)赤ちゃんはもしかしたら耳が痛くなる子がいるかもしれないので、念のため気になる方はミルクを飲ませられるようにしておくと安心です。(我が家の場合はミルクを飲ませなくても平気でした。)

展望台へのエレベーター

50階に上がったら、回転式のゲートにQRコードをかざすかEZ Linkをタッチして入場します。

展望台入り口

赤ちゃんと楽しむコツ

ベビーカーの利用可否

結論、ベビーカーはコンパクトなものなら使えます。駅からHDBまでや展望台の中は平坦でベビーカーの利用はできますが、展望台に入る時の入場ゲートが狭いです。

私は大人2人と赤ちゃんで行ったので、1人が畳んだベビーカー(新生児用)を持って入り、もう1人が赤ちゃんを抱いて入ったのでなんとか入れましたが危うくベビーカーごと入り口に挟まるところでした。(もしかしたらベビーカーは1階のセキュリティで預かってくれるかも?しれないです。)

展望台をゆっくり楽しむにはベビーカーがあってよかったので、大人が複数人いる場合はベビーカーで行っても良いかもしれません。

授乳室、おむつ替え台の有無

授乳室やおむつ替えができるトイレは近くにありません。赤ちゃんが脱水にならないようにミルクを持参するか、ベンチで授乳できる準備を持って行くことをお勧めします。

一番近いと思われる授乳室はTanjong Pagar駅 GUOCO タワーにあります。

https://www.littledayout.com/tanjong-pagar-centre-nursing-room/

日差し対策

屋外で、かなり太陽に近いので日除対策はしっかりとすることをおすすめします。私たちは日向を歩く時はベビーカーの日除を使ったり、抱っこの場合は授乳ケープを被せて直射日光に当たらないように気をつけました。

近くのプレグラ

1歳頃の子供たちであれば、展望台ではしゃいだあとはHDBの下の遊び場で思いっきり遊ぶのもおすすめです。展望台にも子供が登れそうな小さいボルダリングのような遊具もあり登って楽しむことができます。

おしゃれホーカーEssenで休憩

帰り道にThe Pinnacleの下にあるホーカーのEssenで食事をするのも楽しいです。

エッセン

ホーカーというよりおしゃれなフードコート。エアコン完備な上に穴場なのでそこまで混雑せず、ベビーカーも余裕で入れます。

中のお店は、タイ料理、ベトナム料理、中華料理、イタリアン、インド料理と最近寿司バーができました。

フードコートなので席に余裕がある場合は、必ずしも食事をしなくてもさっと座って休憩もできますよ。

土日は明るいうちから欧米系の方々がテラスでビールを楽しむ姿をよく見かけてリラックスした雰囲気です。

終わりに

360度のパノラマビューを楽しめるThe Pinnacleの展望台、赤ちゃんと一緒にぜひ訪れてみてくださいね。

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この記事を書いた人

アラサー / 第一子妊娠中の主婦です!

出産・子育てを中心に、マタニティライフの過ごし方や赤ちゃんとの生活、便利なグッズの紹介など、日常をちょっと豊かにするアイデアを発信中。

同じように子育てを頑張る方や、これからママになる方と情報を共有しながら、一緒に成長していけたら嬉しいです!

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