こんにちは。ぴよです。今日はシンガポールでの出生手続き編でDPについてまとめます。
シンガポールで出産後の手続きの大きな一つにビザがあります。雇用先とよく相談しながら進めましょう。
こちらの記事で出生手続全体の解説をしています。この記事から読むとわかりやすいです。

帯同ビザ(Dependent Pass/DP)とは
帯同ビザとは、Employment Pass(EP)保持者の家族に発行されるビザです。シンガポールで生まれた子どもが合法的にシンガポールに滞在するためにはこのビザを発行することが必要です。
日本大使館でパスポートが発行されたら雇用先でDPの申請を開始します。(出生届から全体の流れは別途まとめます。)
雇用先での申請後、DPカードに記載する写真と指紋を提出するためにMinistry of Manpower (MoM)に赤ちゃんと行く必要があります。
私たちは出産から約2ヶ月後にこの手続きに行きました。
持ち物
必要な持ち物は2つです。
・MoMからのメール(プリントアウトしたもの)
・子どものパスポート
そして、MoMで子どもの写真を撮りますので子どもを必ず連れていきましょう。
アクセス
向かう場所はEmployment Pass Service Center(EPSC)です。
https://maps.app.goo.gl/KzJuRnXXX7MqyhYN6?g_st=com.google.maps.preview.copy
最寄駅はNorth Eastラインのクラークキー駅とEast Westラインのラッフルズプレイス駅になります。
今回はEast Westラインのラッフルズプレイス駅からベビーカーを使った場合の行き方を解説します。
ラッフルズプレイス駅からの行き方
改札が2つあり、小さい方の改札から出ます。出るとすぐエレベーターに乗れます。

エレベーターで上に上がりH出口を目指します。

エレベーターは奥まったところにあります。案内板に従って進みます。

しばらく道なりに進むとエレベーターが出てくるので地上1階へ上がります。

1階に上がって道なりに進むとホールに出ます。出口が川沿いと道路沿いに2つあるので、川沿いの方から出ます。

川に沿って道なりに歩いていきます。時間帯によっては日向になるので日差し対策をしていく事をお勧めします。

橋の下をくぐって反対側に出ます。

渡り切ったら左に見える建物が目的地です(オレンジ)。ベビーカーを使わない場合は、ここから入って4階です。ベビーカーの場合は、この入り口は階段しかないので、右後ろの道を通って別の出口を目指します。(赤矢印)

赤矢印の道を進むと建物の正面入り口が見えます。正面入り口を右手に見ながら歩くとスロープが出てきますので、そこから入ってエレベーターで4階に上がります。


4階に上がると、MoMの入り口があります。

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到着後の流れ
1.入り口で受付
2.呼ばれたら写真撮影
3.指紋提出
です。
1.入り口で受付
入り口右手に受付のお姉さんがいます。持ってきたメールのコピーと子どものパスポートを見せましょう。

2.写真撮影
お姉さんが受付してくれたらロビーで待ちます。掲示板に子どもの名前が表示されたら、Photo counterに行きます。係の人が赤ちゃんの写真だとわかると、寝かせて撮影できる場所に連れて行ってくれます。カメラ目線で撮影できるようにあやしましょう。
3.指紋提出
写真を撮り終わったら次は指紋です。6歳以下の子どもは指紋を出さなくて良い(?)ようで、親の指紋を採取されました。
私達は空いていたので15分程度で終了しました。
ここまで終わったら手続きは終了です。5営業日以内に雇用先にDPカードが郵送されます。
近くの授乳室情報
ラッフルズプレイス方面はビジネス街のため、授乳室やおむつ替えができる場所は見つけられませんでした。クラークキー方面のショッピングモールであればあるかもしれません。(未確認)
私たちはMoMのロビーでケープを使って授乳をし、ラッフルズプレイス駅の多目的トイレ(おむつ替え台無し)の中でベビーカーを使っておむつ替えをしました。
終わりに
DPが発行されれば、赤ちゃんの出生に関わる手続きは終了です!お疲れ様でした♪
シンガポールで赤ちゃんとの楽しい生活を一緒に楽しみましょう⭐︎
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