こんにちは。ぴよです。先日、生後10ヶ月の我が子が急に発熱しました。気がついた時は金曜日の夜の20時で、大多数のクリニックが開いていない。解熱剤も家にないし、結構熱が高くて痙攣を起こす可能性もある。そんな状況でとっても役に立ったサービスがたくさんあったので、他の方にも参考になればと思い、記事にまとめました。
前編はこちらから読めます。

※注意 : あくまでも個人の体験記となります。最新の状況と異なる場合がありますので、ご利用される際は最新情報をご自身でご確認ください。
熱が下がらない我が子と過ごす土曜の夕方〜夜(生後10ヶ月)
前編のオンライン診療で出していただいた解熱剤を2回目以降飲んでくれなくなってしまった我が子。薬を飲ませようとするとすぐ「おえっ」とするし、せっかく食べたり飲んだものが出てきてしまうので、食べて寝ることを優先して様子を見ていました。
だけど、やはり熱が下がらず、おっぱいをずっと飲みたがる(おっぱい以外は拒否)ので母乳も限界量を超えて出なくなってしまったのか、息子の様子が脱水っぽいような感じで元気がなくなってきてしまいました。
この時すでに夜20時…。このまま夜を越せるのか、それとも救急にかかったほうが良いのか…。この点の判断が難しかったので、前日に受診したことびあクリニックにLINEで相談してみることにしました。
公式LINEで状況をまとめてご相談したら、医師に確認してもらうことができました!!(しかも無料) 22時までの診療時間内であれば、緊急性の有無や受診の要否を医師に確認してもらうことができるようです。我が子の発熱となると冷静になれないこともあるので、客観的に判断を仰げるの本当に心強い。
結果、その時点では「今すぐに救急に行かなくてもよいが、体調がさらに悪くなったら救急に行ったほうが良い」との判断だったので、もう少し様子を見ることにしました。
さらに、小児で受診できる近隣の救急やGrabでの行き方も合わせて案内してもらえました。

ぐったりしてきた息子を連れてKKHへ
その後様子を見続けて夜23時過ぎ。熱で苦しくて寝れないのか、機嫌も悪くなり泣き続ける我が子。おっぱいも咥えるだけで飲まない、おしっこ出てない、、等 脱水が心配な状況が増えてきたので、結局KKHの小児救急に行くことにしました。
KK Woman’s and Children’s Hospital(KKH)とは
シンガポールでよく知られている女性と子どものための病院です。妊娠・出産だけでなく、赤ちゃんや子どもの診療、小児救急にも対応しています。夜間や休日に子どもの体調が急に悪くなった時も、Children’s Emergencyで診てもらえるため、シンガポールで子育てをするママにとって、知っておくと安心な病院です。
持っていった物

KKH 小児救急への行き方
痙攣などはなかったので、Grabで救急まで行きました。小児救急の場合は、降車地はChildren’s Emergencyです。




KKHでは、ことびあクリニックが提携していて「ことびあカウンター」という日本語通訳や保険請求の手続きなどを頼めるサービスがあります。
営業時間は17:00〜22:00まで。公式LINEで連絡したら予約できます。KKHの救急にかかる場合は利用したらとても安心です。私たちは24時近かったのでサービス自体は利用しませんでしたが、たまたま患者さんの対応をされていたことびあカウンタースタッフの方に日本語で全体の流れを教えていただいて本当に安心しました(涙)
受診の流れ


以下撮影禁止だったため、文章だけで簡単にまとめます。。事前に流れを理解しておくと、救急にかかる時に落ち着けると思いますので、ご参考まで。
① 番号取得
入り口に入ってすぐ番号札を取りましょう。番号が呼ばれたらトリアージに進みます。
② 看護師によるトリアージ
看護師さんに症状や状況を聞かれます。ここで重症度を判断して、重症の方からドクターの診察に回していきます。ここでは基本的には簡単な聞き取りのみです。
聞き取り後に新たな番号を渡されます。接頭辞がAの番号が一番重症で、B,C,,,と優先度が下がります。
我が家はBでしたが、比較的待たずに診察してもらえました。
③ 会計
事前に一律のお会計があります。172ドル前払いして、処置の内容や入院の有無などで足が出た場合は後で追加精算になります。会計は看護師のトリアージのすぐ隣にあります。
④ 医師による診察
会計が終わると、待合室に通されます。診察室は10個以上あったと記憶してます。待合室にあるモニターで番号が映ったら指定された診察室に入ります。



診察では、通常のクリニックと同じく症状や状況を聞かれました。我が家の場合は、生後10ヶ月発熱/嘔吐という状況だったので、処置としてはインフルエンザの検査、解熱剤の投与(家では解熱剤を嘔吐してしまって飲めなかった)、尿検査、経口摂取テストでした。
診察が終わったら一度待合室に戻って再度呼ばれるのを待ちます。
⑤ 処置 もしくは 検査
再度呼ばれたら今度は看護師さんによる処置が始まりました。インフルエンザの検査のために鼻水を取り、解熱剤を経口投与してもらったら家と同様即嘔吐。すぐに坐薬に切り替えてくれました。
ここで難関だったのが、経口摂取テスト…。甘い砂糖水のようなものを渡されて、「何分で何ミリ飲んでね」と指示がありました。子どもは水分をほとんど飲めずの状況だったので、「いや、、飲ませても吐いちゃうよ」と思っていたら、これ飲めなかったら入院の可能性大とのことで、急にびっくり。(※注意 : 年齢や状況によりますし、医師の判断によって対応は異なります。あくまで我が家の場合です。)



砂糖水飲ませていたら尿が出たので、尿検査のサンプル採取もできました。
⑥ 薬の処方(ある場合)
結局諸々の結果を踏まえて、帰ってよしとの判断になり、追加の坐薬だけ院内の薬局でもらって帰宅しました。薬局も待合室の隣にあります。
⑦ 帰宅
家に着いたのは明け方3時ごろでした。到着してから諸々3時間の旅。子ども含めて3人ともクタクタになっていました。
やっておいて良かったこと
育児管理アプリで記録
ぴよろぐで記録しておいたのが本当に良かった!何回薬を飲んだのか、最後はいつか、おしっこの回数や最後に出たのはいつかなど聞かれます。
スマホの充電
待ち時間が長くなることもあるし、Grabで行き帰りすることも考えると、スマホの充電がないと焦ります。子どもの具合が悪い日は、いつ病院に行っても大丈夫なようにちょこちょこと充電しておきました。
よく使った英単語
年齢 : How many months?
尿 : urine
熱 : fever
嘔吐 : vomit
坐薬 : suppository
咳 : cough
鼻水 : running nose
インフルエンザ : flu
番外編 : 救急車を呼ぶ時の方法
今回はけいれんなどはなく緊急の状況ではなかったのでタクシーで救急に向かいましたが、緊急の場合は救急車を呼ぶことができます。シンガポールは無料で利用することができます。
電話で呼ぶ場合の番号は955
もう一つ便利な方法があって、それはアプリで救急車を呼ぶこと。自宅以外で住所がすぐにわからない状況の場合でも、アプリの位置情報から救急車が現場に向かうことができるので安心です。


ダウンロードはこちらから
https://apps.apple.com/jp/app/myresponder/id6478100813
終わりに
いかがだったでしょうか。子どもの発熱や体調不良は土日や夜間に起こることも少なくないと思います。かからなくて済むのが一番良いですが、何かあった時には我が家の経験を参考にしてもらえたら幸いです。
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この経験がどなたかのシンガポールでの生活のお役に立てれば幸いです。












