シンガポール出産後手続きやってみた! ①婚姻証明書(英文)の取得【プレママ日記】

こんにちは。ぴよです。子供の出産における手続きって日本と海外だと全然違いますよね。
さらに、ビザの問題も発生して速やかに進めないと生まれて早々不法滞在になってしまう…なんてことも!
そこで今回の出産に向けて各種手続きをやってみるので、レポをまとめていきます。

私の経験談を参考に少しでも安心して手続きを進められるママが増えますように!

この記事でわかること
・出産前に必要な手続き
・大使館での手続き方法
・大使館へのアクセス
・スムーズに手続きを進めるコツ

目次

出産前に準備する書類について

出産前に準備しておく書類は大きく二つあります。
1) 戸籍謄本
2) 婚姻証明書
(参考 : Singalife / ICA 出生届の提出方法)

それぞれの取得方法について説明します。

1) 戸籍謄本

住民票を日本に残したままの場合は住民票のある自治体から、住民票を抜いている場合は本籍地のある自治体から戸籍謄本を取得する必要があります。
シンガポールへ郵送できるか、代理人受け取りできるかどうかは自治体によって異なる可能性があるので事前の確認が必要です。

私は、妊娠がわかってから両親に報告するために一時帰国したタイミングで直接自治体に行って戸籍謄本を取得してきました。
それが妊娠3ヶ月くらいの時で、戸籍謄本は有効期限が3ヶ月しかないので早めに婚姻証明書を発行しておくことにしました。

また、私の時は婚姻証明書の発行は戸籍謄本1通のみで発行できました。
念の為戸籍謄本を2通もらっておきましたが今のところ不要です。

もしも婚姻証明書の有効期限が3ヶ月間だとすると、取得が早すぎて子供の出生届を出す時には失効してしまうことになります。
一応期限は明記されていませんでしたので、このまま手続きしてみますが
これでうまくいくかどうかはのちのレポを参考にしてみてください。

2) 婚姻証明書

1)で戸籍謄本を取得したら、それを持って在シンガポール日本大使館へ行き婚姻証明書の発行をしてもらいます。

婚姻証明書を発行してもらうためには
1) 証明書発行申請
2) 証明書受け取り
のステップが必要です。

今は、1)の証明書発行申請はオンラインでできるようです。
(私は知らなかったため、直接大使館へ行って申請をしました。。。)
証明書発行申請はこちらから 👉 https://www.sg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00576.html

もし、在シンガポール日本大使館へ直接行って申請するときは訪問予約が必要です!
(婚姻証明書受け取りの時は不要でした。)
枠が限られているので早めの予約をお勧めします。
予約はこちらから 👉 https://www.sg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

婚姻証明書発行のための持ち物はこちらに記載がありました。
必要書類 👉https://www.sg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryoji_shoumei_shussei.html

手続き自体は簡単で申請書類を大使館で記入して、戸籍謄本とパスポートを窓口で提示するだけでした。
ただ、大使館は駅からかなり歩くのでお腹が大きい場合は歩いていくのはちょっと大変です。
オンライン申請で行く回数を減らせたらよかったな。。。と思いました。

受け取り日は窓口申請の場合は受付日から4開館日以降になります。(例:月曜日申請→木曜日交付)

大使館へのアクセス方法

日本大使館へは私の住むエリアからだと大きく2つありました。

1) オーチャードMRT駅から徒歩15分
2) レッドヒルMRT駅からバス → 最寄りのバス停から徒歩10分

どちらも結構歩く….(涙)
発行申請時は夫と一緒にオーチャードから歩いたら遠すぎたので、今回はレッドヒルからバスに乗って行くことにしました。
その時の行き方を写真付きでレポします。

レッドヒルMRT駅からバスでの行き方

レッドヒル駅のバス停は駅から出てすぐのところにあります。
横断歩道を渡って駅の向かい側のバス停(オポジット・レッドヒル・ステーション)に乗る必要があります。
駅側にレッドヒル・ステーションという似たような名前のバス停があるので要注意です。

駅を出てすぐの横断歩道。横断歩道を渡って右手側に目的のバス停があります。
オポジット・レッドヒルステーション バス停

ここから132番のバスに乗ります。

132番が来る間隔はまちまちのようです。掲示板で次に何分後に来るかがわかります。

無事にバスが到着したので乗車します。降りるバス停はアフター・トムリンソン・ロードです。

初めてバスで行く場所でも、バスの中の掲示板を見ればどこで降りるかわかるので安心です。
(掲示がないバスもあります。)

降りるバス停はこんな感じ。

ここからEtonHouseというインターナショナルスクールの方に向かって歩いていきます。

最初に出てくる横断歩道を左に曲がります。

あとはずっと道なりに閑静な住宅地を歩いていきます。

在シンガポール日本大使館の入り口

この入り口で身分確認があります。パスポートもしくはシンガポールのIDを見せて、要件と予約の有無を伝えて記録してもらいます。
この日は昼に行ったのであまり混んでいませんでしたが、
朝イチで行ったときは8:30にはずらっと列ができていて入るのに時間がかかりました。

まとめ

婚姻証明書の発行までにいくつもステップがあるので、早めに着手しておくことをお勧めします。
また戸籍謄本を自治体に送ってもらうのに何日くらいかかるのかわからないので、もし一時帰国される予定がある場合はその時に取っておくことをおすすめします。

このブログでは次に出生後に必要な手続きについてもレポしていきますので、どうぞお楽しみに!

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この記事を書いた人

アラサー / 第一子妊娠中の主婦です!

出産・子育てを中心に、マタニティライフの過ごし方や赤ちゃんとの生活、便利なグッズの紹介など、日常をちょっと豊かにするアイデアを発信中。

同じように子育てを頑張る方や、これからママになる方と情報を共有しながら、一緒に成長していけたら嬉しいです!

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