こんにちは。ぴよです。今日はシンガポールの保育園事情を探るべく、ローカル保育園に見学に行ってきました。

結論2ヶ月から入園可能でした!
どの子達も0歳から通っている子が多くいるようで、さすが共働きの多いシンガポールです。
今回見学した保育園
今回は、オーチャードにあるKiddie Winkieという保育園のOpen Houseに参加してきました。
Kiddie Winkieとは
KiddiWinkie Schoolhouse は、シンガポールでプレミアムな幼児教育を提供するプリスクールブランドです。2003年にニュートンで初めてセンターを開設して以来、乳児ケアから幼児期まで、子どもの発達が最も大きい時期を科学的根拠と最新の教育法に基づいてサポートしています。
公式HP : https://kiddiwinkie.edu.sg/centres-list/orchard
提供サービス
1.Infant Care : 2ヶ月 ~ 17ヶ月まで
2.Childcare : 18ヶ月 ~ 6歳まで
Infant Careは、通常のお世話 (おむつ替え、ミルク)が基本です。
Childcareはダンスや料理等の様々なアクティビティがあり、毎日違うアクティビティを楽しめるようになっています。
ここのChildcareに通う子達の多くがInfant careからいるようで、「みんな長くここにいるよ」と先生が紹介してくれました。
日本人の先生が1人いらっしゃって、日本語の授業もありました。
日本人の子供でまだ英語が話せない子には、英語/中国語の先生が身振り手振りでコミュニケーションし、伝わらない時は日本語の先生がフォローに入るようです。
見学当日
Open houseに申し込んだら、事前に園からメールで連絡が来ました。
息子の名前/誕生日等をお送りしたら、なんと0歳は今回の対象じゃなかったとか(汗)
でも、マネージャーが対応してくれて園全体の見学をさせてもらいました。
*注 問い合わせから当日まで全て英語です。得意ではない方は事前に伝えておくとスムーズです。
園の場所は、オーチャード TE Lineの11番出口から歩いて約10分。
ベビーカーでビルの入り口までスムーズにいけました。
雨の時は傘が必要な道なので、天候には注意が必要です。


園はビルの2階にあります。入り口は階段しかないので、ベビーカーの場合は
セキュリティの人に声をかけて運んでもらう必要があります。


保育園について入口にいた先生にOpenhouseに来た旨を伝えて待ちます。
この時に受け取ったメールを見せられるようにしておくとスムーズです。


しばらくするとマネージャーの方が出てきてくれて、園全体を案内してくれました。
保育園の様子
都会の真ん中にありながらも、室内と外に遊べる場所がありました。
子供の人数はそこまで多くなく、スペースには余裕があるように感じました。
Infant care
広めの遊び場があり、た赤ちゃん達が自由にハイハイしたり歩いたりできるようになっていました。
先生が大体1人で2〜3人まとめてみていて、基本的なお世話に加えて絵本を読んだりおもちゃで遊んだりしていました。
担当の先生は英語の先生と中国語の先生がいて、赤ちゃんは2つの言語のシャワーを浴びています。
天気のいい日は外でも遊ぶようで、15分くらい屋外に連れて行き植物をみたり
シャボン玉で遊んだりしています。
日中の子供の様子はアプリに先生が記録してくれます。(何時におむつを変えて、何時にミルクを飲んだか)
預けている間の様子がわかるのは安心ポイントですね。
Childcare
18ヶ月〜6歳までの子が、先生1人あたり約5〜10人で遊んでいました。
(年齢が上がると先生あたりの担当人数は増えます。)
Childcareには、毎日アクティビティがあり、実際に楽しんでいる様子も見学させてもらいました。
アクティビティ例 : ダンス、スポーツ、料理、アート、日本語/韓国語/フランス語クラス


たまに単発の親子で楽しむアクティビティがあります。(例:親子スイミング)
この年齢の子達が思い切って体を動かすには申し分のない広さです。
見学の途中でマネージャーに子供が抱きついていたり、
子供たちが私たちに集まってきて話しかけてくれたりして
安心して楽しんでいる様子が伝わってきました。
見学した感想
赤ちゃんの場合は、家でお母さんと2人で過ごしているよりも
何倍も子どもが吸収するものがあると思いました。
英語と中国語を聴きまくるのもそうだけど、広い空間でどこまでもずり這いハイハイができる。
同じ月齢の子達とおもちゃを取り合ったりして社会性を学ぶかもしれない。
その楽しい時間に親が立ち会えないのがちょっぴり寂しいですが、
預けることで子どもがたくさんの経験ができるならとてもありだと思いました。
読んでくださりありがとうございました!
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