【2026年】シンガポールのディパバリ|バザール・ライトアップの見どころ&子連れ体験レポ

シンガポールの街が、色鮮やかな光に包まれるディパバリ(Deepavali)の季節。

「リトルインディアのライトアップがきれいらしいけど、ほかに何が楽しめるの?」
「ディパバリのバザールって、どんなものが売っているの?」
「小さな子どもとベビーカーでも楽しめる?」

そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

今回、ディパバリの時期にリトルインディアを訪れ、期間限定のバザールやライトアップを楽しんできました!

昼間は1歳の息子とベビーカーでバザールへ。夜には別のバザールやライトアップを見に行きました。

実際に歩いてみると、同じディパバリのバザールでも、場所によって雰囲気や楽しみ方が全然違う!

さらに、街を歩いていると、黄色い衣装を着たヒンドゥー教の方々の行進にも遭遇しました。

この記事では、実際に訪れて分かったディパバリの見どころや、子連れで楽しむためのポイントを紹介します。

2026年のディパバリは11月8日(日)。今週末のお出かけにも、ぜひ参考にしてください。

目次

そもそもディパバリってどんなお祭り?

ディパバリ(Deepavali)は、ヒンドゥー教の重要なお祭りのひとつ。「光の祭典」とも呼ばれ、光が闇に、善が悪に打ち勝つことを象徴しています。

インドでは地域や宗教的な伝統によって祝い方が異なりますが、家を掃除して飾り付けたり、明かりを灯したり、新しい服を着たり、家族で集まったりする習慣があります。

シンガポールではディパバリが祝日になっており、毎年リトルインディアを中心に華やかなライトアップやバザールが開催されます。

普段からインド文化を感じられるリトルインディアですが、ディパバリの時期はさらに特別な雰囲気に。街を歩きながら、シンガポールの多文化社会を体感できる機会でもあります。

2026年のディパバリはいつ?イベント情報

2026年のディパバリは、11月8日(日)です。シンガポールでは翌11月9日(月)が振替休日になります。

今回訪れたバザールやライトアップの開催情報はこちら。

※営業時間や開催内容は変更される場合があります。訪問前に最新の案内をご確認ください。

見どころ① Farrer Park駅すぐ!Little India Deepavali Fair

まず訪れたのは、Farrer Park駅のExit Aを出てすぐの場所にある「Little India Deepavali Fair」。

ディパバリの時期に開催される期間限定のバザールです。大きなテントの中に、インドの伝統衣装やアクセサリー、サンダル、雑貨などを販売するお店がずらり!

今回は、1歳の息子とベビーカーで行ってきました。

昼間ならベビーカーでもゆっくり楽しめた!

今回訪れたのは昼間。まだそれほど混雑しておらず、ベビーカーを押しながらでも余裕を持ってお店を見て回ることができました。

通路も比較的歩きやすく、気になるお店を覗いたり、商品を選んだり。小さな子どもと一緒でも、無理なく買い物を楽しめたのがよかったです。

夜は混雑する可能性があるので、子連れで訪れるなら昼間の時間帯がおすすめです。

インドの伝統衣装やサンダルがずらり!

バザールには、色鮮やかなインドの伝統衣装がたくさん並んでいました。刺繍やビーズなどで装飾された華やかな服が多く、見ているだけでも楽しい!

ディパバリには、新しい服や晴れ着を身につけてお祝いする習慣があります。そのため、この時期は伝統衣装を買い求める人も多いそうです。

そして、私が今回購入したのがサンダル!

壁一面にずらりと並んだサンダルは圧巻でした。シンプルなものから、刺繍やビーズで装飾された華やかなものまで、種類も豊富。

インドらしいファッションアイテムを探すのも、バザールの楽しみ方のひとつです。

食べ物の屋台もありました!

バザールには飲食屋台も並んでいました。

買い物だけでなく、食べ物を楽しめるのもうれしいポイントです。

こんな人におすすめ!

  • 小さな子どもとベビーカーでバザールを楽しみたい
  • 人混みを避けてゆっくり買い物したい
  • インドの伝統衣装やサンダル、アクセサリーを探したい
  • 昼間にリトルインディアを観光したい

子連れでバザールを楽しむなら、まずはこちらがおすすめ!

見どころ② ディパバリらしさを満喫!Campbell LaneのFestival Village

続いて訪れたのは、Campbell Laneの「Festival Village」。こちらもディパバリの時期に開催される期間限定のバザールです。

今回は夜に訪れました。

実際に歩いてみると、Farrer Park駅前のバザールとは少し違った雰囲気。ディパバリのお祈りに使う飾りや、色鮮やかなライト、ろうそくなどがたくさん並んでいて、ディパバリらしさをたっぷり感じられる場所でした!

ディパバリのランプ「ディヤ」がかわいい!

特に目を引いたのが、色鮮やかな小さなランプ。これは「ディヤ(Diya)」と呼ばれる、インドの伝統的なランプです。

ディヤは、油と芯を使って火を灯す小さな器。ディパバリでは、家の入り口や窓辺などにディヤを並べて飾る習慣があります。

暗闇を照らす光は、善が悪に勝つことや、希望、幸福を象徴しているそうです。

今回のバザールには、金色や赤、青など、きらきらと装飾されたディヤがたくさん並んでいました。お土産として購入して、家に飾るのも楽しそうですね。

お祈りや装飾に使われる花飾りも

もうひとつ印象的だったのが、色鮮やかな花飾り。黄色や赤、白などの花を組み合わせた、長い花飾りがたくさん並んでいました。

これらは「ガーランド」と呼ばれ、ヒンドゥー教の寺院や家庭で、神様へのお供えや装飾などに使われます。

インドでは、花を神様に捧げることが敬意や信仰を表す行為のひとつとされています。ディパバリの時期には、こうした花飾りを使って家やお祈りの場所を華やかに飾ることもあります。

普段の生活ではなかなか目にすることのない文化に触れられて、見ているだけでも楽しかったです。

夜はかなり混雑!ベビーカーには不向き

私が訪れた夜は、かなり混雑していました。さらに、バザールが開かれている通り自体が狭いため、人を避けながら歩くのも大変そうな状況。

小さな子どもを連れて、特にベビーカーで回るのは難しいと感じました。

子連れでバザールを楽しみたい方には、昼間に訪れて快適だったFarrer Park駅前のDeepavali Fairの方がおすすめです。

こんな人におすすめ!

  • ディパバリならではの文化や飾りを見てみたい
  • インドのお祭りらしい雰囲気を楽しみたい
  • ランプや花飾りなど、華やかな商品を見て回りたい
  • 大人だけでリトルインディアを散策する予定

ディパバリらしさを味わうなら、Festival Villageがおすすめです!

見どころ③ Serangoon Roadのライトアップ

ディパバリの時期にリトルインディアを訪れるなら、ぜひ見ておきたいのがライトアップ。

メインストリートのSerangoon Roadを中心に、色鮮やかな光の装飾が街を彩ります。

2026年は、2km以上にわたるライトアップが実施されています。

実際に訪れてみると、道路の上に色とりどりの装飾が並び、普段のリトルインディアとは違う華やかな景色が広がっていました。

ライトアップのモチーフにも意味がある!

今回のライトアップには、ランプや花など、インド文化を感じさせるモチーフが使われています。

ディパバリは「光の祭典」。街を彩るイルミネーションにも、光が闇に勝つというお祭りの意味が込められています。

ライトアップは19時から。夕方にリトルインディアを訪れて、暗くなってからライトアップを楽しむのもおすすめです。

こんな人におすすめ!

  • ディパバリらしい写真を撮りたい
  • 短時間でお祭りの雰囲気を味わいたい
  • 夜のリトルインディアを散策したい
  • 観光でシンガポールを訪れている

バザールをじっくり回る時間がなくても、ライトアップを見るだけでディパバリの雰囲気を楽しめます。

番外編 : 偶然出会ったヒンドゥー教の行進!実はディパバリとは別の行事だった

今回、リトルインディアを歩いていると、黄色やオレンジ色の衣装を着た男性たちが行進している場面に遭遇しました。

手には緑の葉を持ち、裸足で歩いている人も。最初は、ディパバリのお祭りに関係する行進なのかな?と思っていました。

ところが、後から調べてみると、実はディパバリとは別の宗教行事だった可能性が高いことが分かりました。

Theemithi(ティミティ)という火渡りの儀式

私が行進を見たのは、2026年11月1日の18〜19時頃。この日は、ヒンドゥー教の伝統行事「Theemithi(ティミティ)」が開催されていました。

Theemithiは、女神ドラウパディーへの信仰に関係する宗教行事で、火の上を裸足で歩く「火渡りの儀式」が行われます。

参加者は、リトルインディアのSri Srinivasa Perumal Templeから、チャイナタウンのSri Mariamman Templeへ向かって行進します。

今回見かけた方々の服装や、緑の葉を持っていたこと、撮影日時などから、このTheemithiの行進だった可能性が非常に高いと考えられます。

火渡りにはどんな意味があるの?

Theemithiは、ヒンドゥー教の女神ドラウパディーへの信仰に基づく儀式です。

参加者は、神様への誓願を果たしたり、感謝を表したりするために、熱い炭火の上を裸足で歩きます。

火渡りは、信仰や精神的な強さを示す行為とされています。シンガポールでは150年以上続く伝統があり、現在も多くの信者が参加する重要な宗教行事です。

ディパバリと同じ時期に行われますが、別のお祭りなんですね。

何気なく見かけた行進にも、こんなに深い意味があったとは!

シンガポールで暮らしていると、こうした異文化に偶然出会えるのも面白いところだと感じました。

※Theemithiは2026年11月1日に開催された行事で、11月8日のディパバリ当日に行われるものではありません。

子連れでディパバリを楽しむなら?おすすめの回り方

今回、実際にリトルインディアを歩いてみて、小さな子ども連れなら、時間帯と場所を選ぶことが大切だと感じました。

① 小さな子どもとベビーカーで楽しむなら

おすすめは、昼間のFarrer Park駅前のDeepavali Fair。

駅のExit Aからすぐなので、アクセスも便利。私が訪れたときは混雑しておらず、ベビーカーでもゆっくり買い物を楽しむことができました。

インドの伝統衣装やサンダルなど、普段あまり見かけない商品を眺めるだけでも楽しい場所です。

② 大人だけでディパバリを満喫するなら

おすすめは、夜のCampbell LaneのFestival VillageとSerangoon Roadのライトアップ。

Festival Villageでは、ディパバリのお祈りに使う飾りやランプなどが並び、インドのお祭りらしい雰囲気を楽しめます。

ただし、夜はかなり混雑していたので、人混みが苦手な方は注意してください。

③ 短時間で楽しみたいなら

おすすめは、Serangoon Roadのライトアップ。

19時以降に訪れれば、色鮮やかなイルミネーションを楽しめます。時間があれば、周辺のバザールにも立ち寄ってみてください。

まとめ|ディパバリの時期はリトルインディアへ!

今回、ディパバリの時期にリトルインディアを訪れて、バザールやライトアップを楽しんできました。

特に印象的だったのは、同じディパバリのバザールでも、場所によって楽しめるものが違ったこと。

Farrer Park駅前のDeepavali Fairは、子連れでも買い物を楽しみやすい場所。Campbell LaneのFestival Villageは、ディパバリならではの飾りや文化に触れられる場所でした。

そして、Serangoon Roadの華やかなライトアップ。

さらに、偶然出会ったTheemithiの行進を通して、ヒンドゥー教の文化についても知ることができました。

ディパバリの時期のリトルインディアは、街全体がインド文化を体感できる場所になっています。

2026年のディパバリは11月8日(日)。

シンガポールに住んでいる方も、旅行で訪れる方も、この時期ならではのリトルインディアを楽しんでみてください!

終わりに

このブログでは、シンガポールでの子どもとの暮らしが安心で、もっと楽しくなるように、妊娠・出産・育児・おでかけ・暮らしの情報を、在住ママ目線で発信しています。

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この記事を書いた人

シンガポールで駐在帯同中 第一子育児中のアラサー主婦です!

この国での妊娠・出産をきっかけに子どもとの日常を発信しています。
シンガポールで暮らす・旅する家族に役にたつ情報をまとめていきます。

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