「同じチャンギ空港に到着するんだから、到着したら普通に会えるよね」
そう思っていた我が家。
家族がそれぞれ別の飛行機でシンガポールへやってきた日のこと。
先に到着して待っていると、
「あれ……?なんか到着場所が違うぞ?」
調べてみると、同じチャンギ空港でも、利用する航空会社や便によって到着ターミナルが違うんですね。
チャンギ空港には、
- ターミナル1(T1)
- ターミナル2(T2)
- ターミナル3(T3)
- ターミナル4(T4)
の4つの旅客ターミナルがあります。
でも大丈夫。
T1・T2・T3の間は、無料の「Skytrain(スカイトレイン)」で簡単に移動できます。
この記事では、
「家族と違うターミナルに着いちゃった!」
「待ち合わせ場所までどうやって移動するの?」
という旅行者向けに、チャンギ空港のターミナル間の移動方法をまとめます。
そして最後に、移動ついでに楽しめるちょっとしたお楽しみ。
Jewelの巨大な滝「Rain Vortex」を車内から見られるSkytrainのルートも紹介します。
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まず知っておきたい|チャンギ空港は4つのターミナルがある
チャンギ空港にはT1〜T4まで4つのターミナルがあります。
ここで覚えておくと便利なのが、
T1・T2・T3はSkytrainでつながっている。 T4へ行く場合はシャトルバスを利用する。
ということ。
T1〜T3のターミナル間移動なら、想像しているよりずっと簡単です。
T1・T2・T3の移動は無料の「Skytrain」
T1・T2・T3の間を移動するときに便利なのが、空港内を走るSkytrain(スカイトレイン)。
チャンギ空港公式によると、SkytrainはT1・T2・T3を結んでおり、無料で利用できます。
Skytrainの基本情報
料金:無料
運行時間:5:00〜翌2:00
運行ターミナル:T1・T2・T3
切符を買ったり、EZ-Linkカードやクレジットカードをタッチしたりする必要もありません。
駅を見つけたら、そのまま乗車できます。
※運行時間や運行状況は変更される可能性があるため、旅行前にはチャンギ空港公式サイトで最新情報を確認してください。
Skytrainの乗り方は?
到着して入国審査・荷物の受け取りを終え、到着ロビーに出たあとでもSkytrainを利用できます。
空港内で、
「Skytrain to T1」 「Skytrain to T2」 「Skytrain to T3」
などの案内表示を探して進みます。
チケット購入などの手続きはありません。
行き先を確認してホームへ行き、電車が来たらそのまま乗ればOKです。
大きなスーツケースやベビーカーを持っている旅行者にとっても、ターミナル間を歩き続けなくていいのは助かります。
深夜2時を過ぎたらどうする?
注意したいのが深夜到着。
通常、Skytrainは翌2:00〜5:00の間は運行していません。
ただし、Skytrainが終わったからといってターミナル間を移動できなくなるわけではありません。
T1・T2・T3の公共エリアはリンクブリッジなどを使って徒歩で移動できます。
深夜便で到着する場合は、空港内の「Transfer」「Terminal ○」などの案内表示に従って移動しましょう。
T4だけはSkytrainでは行けない
ここは旅行前に知っておきたいポイント。
ターミナル4(T4)にはSkytrainが乗り入れていません。
T4とほかのターミナルを移動するときは、無料のシャトルバスを利用します。
公共エリアではT4とT1/Jewel、T2/MRTを結ぶ無料シャトルバスが運行しています。
通常の直行シャトルは6:00〜24:00。
所要時間の目安は約10分です。
深夜帯にもループ運行があるため、T4到着でも別ターミナルへ移動できます。
つまり、
T1・T2・T3 → Skytrain T4 → 無料シャトルバス
と覚えておくと分かりやすいです。
せっかく乗るなら!Jewelの滝が見えるSkytrain
そして、チャンギ空港のSkytrainにはもうひとつ楽しみがあります。
それが、
Jewelの中を通るSkytrain。
Jewelといえば、中央にある巨大な屋内滝「HSBC Rain Vortex」。
実はSkytrainの一部路線はJewelの中を通っていて、車窓から滝とForest Valleyを見ることができます。
滝が見えるのは「T2 ⇄ T3」
ここが重要です。
Rain Vortexを見るなら、T2とT3を結ぶSkytrainに乗ります。
すべてのSkytrainから滝が見えるわけではありません。
T1へ向かうSkytrainではなく、
「T2 ⇄ T3」
の路線を選びましょう。
T2とT3を結ぶSkytrainはJewelを通過するため、車内からRain VortexとForest Valleyを見ることができます。
Jewelでは停車せず、そのまま建物の中を通り抜けます。
ほんの短い時間ですが、車窓いっぱいにJewelの緑と滝が現れます。
移動するだけのSkytrainですが、この区間はちょっとしたアトラクション気分。
子どもと一緒なら、滝が見えてくる前に窓の外をチェックしておくのもおすすめです。
トランジット中なら「T3 Station B ⇄ T2 Station E」
乗り継ぎでチャンギ空港を利用していて、まだシンガポールに入国していない場合にも見る方法があります。
チャンギ空港公式が案内しているのは、
T3 Transit Area Station B ⇅ T2 Transit Area Station E
を結ぶSkytrain。
この区間がJewelを通過します。
そのため、
「乗り継ぎ時間はあるけれど、入国してJewelまで行くほど時間はない」
という人でも、Skytrainの車窓からJewelのRain Vortexを見ることができます。
※Jewelそのものは公共エリアにあるため、実際にJewelへ入る場合は入国審査を通過する必要があります。
家族と別便で来るなら「到着ターミナル」も確認しておこう
今回の我が家のように、
「同じ日にチャンギ空港へ着くから、到着ロビーで待ち合わせればいいよね」
と思っていると、意外な落とし穴があります。
同じチャンギ空港でも、便によって到着するターミナルが違います。
家族や友人と別々の便でシンガポールへ来る場合は、出発前にそれぞれの便の到着ターミナルを確認して、
「T○の到着ロビーで集合」
など、待ち合わせ場所まで決めておくと安心です。
もし違うターミナルに着いてしまっても、T1〜T3なら無料のSkytrainで移動できます。
そして時間に余裕があれば、T2〜T3間のSkytrainにも乗ってみてください。
ただのターミナル移動が、ちょっとしたチャンギ空港観光になります。
チャンギ空港のターミナル移動まとめ
T1・T2・T3間
Skytrain|無料・5:00〜翌2:00
T4 ⇄ 他ターミナル
シャトルバス|無料
T1・T2・T3間(深夜)
徒歩|Skytrain運休時間も移動可能
T2 ⇄ T3
Skytrain|Jewelの滝が見える
Skytrain通常運行時間:5:00〜翌2:00
そして覚えておきたいのは、
JewelのRain Vortexを車窓から見たいなら「T2 ⇄ T3」!
チャンギ空港でターミナルが違っても慌てなくて大丈夫。
家族や友人と別便でシンガポールへ来る場合は、到着前にターミナルを確認しておけば、よりスムーズに合流できます。
終わりに
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